【brunch+time】TA-0375 モンキーポッド一枚板

ありがとうございます。こちらの商品はご成約頂きました。

皆様こんにちは。

一枚板をはじめとした無垢材家具を取り扱っている東京の家具屋、brunch+timeです。

目黒通りは、本日もあまりスッキリしないお天気ですが、雨は降っていません。
湿度が高く少し蒸し暑い今日この頃です。。

さて、本日ご紹介する商品はこちら。

TA-0375 モンキーポッド一枚板(天板のみ)

table_0375_09_600px.jpg

昨日に引き続きモンキーポッド一枚板をご紹介です。

心材の部分が特徴的な一枚です。
コーヒーにミルクを混ぜているような模様の木目です。
モンキーポッドにありがちの木目ですが、よく見るとやはり一枚一枚異なっているので
木それぞれの育ってきた時間を否応なしに感じてしまいます。

table_0375_01_400px

table_0375_08_400px

幅は2150mm有りますので、横並びに3脚チェアを置いても良いですし少し大きめな椅子を
2脚でも良いかと思います。
幅の割に、奥行きが短いので細長く見えます。

table_0375_06_400px

スッキリとしたテーブルをお探しの方におすすめの一点です。

商品詳細

TA-0375 モンキーポッド一枚板(天板のみ)

価格
¥388,839 → SOLD

仕上げ塗装
ウレタン仕上げ

サイズ
幅: 2150mm
奥行き: 770mm~840mm
天板厚: 50mm

ここでモンキーポッドについて少しご紹介します。

monkeypod

モンキーポッドはマメ科の植物で、本来の分布はメキシコからペルー、ブラジルにかけてですが、
広く熱帯と亜熱帯の各地に移植されて帰化しています。
米国ハワイ州では侵略的外来種に指定されています。

雨が近づくと葉を閉じる事から、雨を予知する木レインツリ-とも呼ばれています。

高さは25mほど、枝張りは40mほど。かなり大きく成長する樹種で大きいものでは枝張りが60m近くにまでなります。樹冠は枝を左右対称に大きく広げた形をしています。

辺材は灰白色、心材は金褐色で、色調が異なっている為、辺材、心材の境界は見分けやすく、不規則な縞模様が見られる事もあります。先程も述べた、コーヒーにミルクを混ぜているようなイメージの色、模様。
ワイルドな雰囲気のなかにも上品さがある板です。
成長が早く一枚板でも他の木に比べると比較的リーズナブルな樹種でもあります。

TVCMの題材に永く取り上げられていて、別名「日立の樹」あるいは「この木なんの木」として
広く知られています。実際のCMに使われている木はハワイ州のオワフ島にある「モアナルア・ガーデンパーク」で見る事が出来るそうです。

乾燥に関しては大型の木材である場合が多い事もあり、やや困難な樹種で、時間をかけて注意深く行う必要があります。

また、木材としての強度は広葉樹としては全体的に中間程度です。
加工は手道具でも機械でも容易に行う事ができますが、カンナがけに関しては、やや難しいようです。
耐久性については南方材である事もあり、腐蝕に強く、磨耗しにくいという良い特性を持っています。

日本では入荷量の少ない木材ですが、加工品などを見る機会があった場合は、これがあのCMの木か・・・と考えながら手にとってみると今までとは違った印象を持つ事ができるでしょう。

モンキーポッドは大木になりやすい樹種の為、幅の広い木材が取りやすい事から主に家具材として利用され、内装材や彫刻の材料としても使用されます。

そんなモンキーポッドの一枚板。
現在brunch+timeに大量に入荷中です。
ぜひお好みの一枚を探されてみてはいかがでしょうか?

明日水曜日は、誠に勝手ながら定休日となります。
木曜日以降の皆様の御来店を心よりお待ちしております。